エッセイ

ご報告。食中毒予防を伝えてきた私が、焼肉の翌日に体調を崩しました

焼肉屋さんで家族団らん、父と息子がお肉を焼くイラスト
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お疲れ様です!まみえです。今日もなんとかやってます(’∀’)v

このブログで何度も「食中毒予防」を書いてきた私ですが、家族の焼肉のあと、まさかの体調不良に見舞われました。

家族のお祝いで、焼肉へ

先日、家族のお祝いごとがあり、みんなで焼肉屋さんへ行きました。子どもたちが遠慮なく次々と注文する姿と自分たちでせっせと焼いてくれる姿に、「こんなに喜んでくれるのね!」と驚くやら嬉しいやら。楽しい食事会でした。

そしてもちろん、生肉用と食べる用でトングはきっちり使い分けました。管理栄養士として、そこは譲れないポイントです。

翌日、まさかの体調不良

ところが翌日、二男と私に吐き気が。私はそれに加えて、お腹の不調も出ました。さらに翌日には娘も激しい腹痛に見舞われました。

「あれだけ気をつけたのに……」と、正直かなり動揺しました。トングの使い分けという、いちばんの基本を徹底していたはずなのに。

「食中毒」は、実は自分で名乗れる言葉じゃない

ここで、お伝えしたいことがあります。

「お腹を壊した=食中毒」と思われがちですが、正確には違います。食中毒は、保健所が調査を行い、最終的に保健所長が判断・認定するものなんです。個人の体調不良を、自己判断で「食中毒だ」と言い切ることは、専門家としてはできません。もしかしたら食あたりではあるかもしれないけれど、前日の焼き肉だったりさっき食べたお刺身が原因だとは即座に断定できるものではないんです。食べ物が原因なら食中毒かもしれない、でも、実は人から人にうつる感染症だった…ということもよくあります。難しいですよね。前にも書きましたが、細菌やウイルスは目に見えない。だから対策が難しく、大変なんです。

…前置きが長くなりましたが、そういったこともありこの記事のタイトルも「食中毒になりました」ではなく「体調を崩しました」としています。もしかしたら食あたりだったかもしれないし、まったく別の体調不良だったのかもしれません。原因を断定できないというのも、現実なんですよね。

それでも、気をつけたいことはある

絶対に焼肉が原因なんだ!と断定するものではありませんが、振り返ってみると反省点がいくつもありました。

焼き手だった息子と夫の様子を思い出します。焼けたお肉をお皿に取ったそばから、空いたスペースにどんどん生肉を追加していく夫。気づけば、食べごろになったお肉のすぐそばに生肉が接していることもしばしばで、「あ、これはもう一度焼き直そう」と何度も網に戻すことになりました。

夫が生肉を網にのせるときも、すでに焼けているお肉の上を通過させていて、内心ヒヤヒヤしていました。生肉の肉汁がポタッと一滴でも焼けたお肉の上に落ちれば、それだけで汚染は成立してしまいますから。でも一度ならまだしも何度も何度も注意するのは楽しむ空気を台無しにしてしまうし、せっかく焼いてくれているのに申し訳なくて…あまり何度もは言えませんでした。

極めつけは、焼けたお肉用のトングが、隣で焼いている最中の生肉にうっかり触れてしまったこと。網の上でトングを軽くあぶって「消毒したこと」にしましたが、あの程度の加熱では、きっと不十分だったのだと思います。細菌が確実に死ぬのは75℃で1分以上の加熱、ですもんね。

一人で焼くときなら、こういった管理は徹底できます。でも、家族みんなでワイワイと焼いて楽しむ焼肉は、勝手が違いますね。それぞれが「早く食べたい」「たくさん焼きたい」という気持ちで動く中で、衛生管理まで全員で共有するのは、正直難しいものだと痛感しました。

トングの使い分けは大事な対策のひとつですが、それだけで全部を防げるわけではない、というのが実感です。知識があっても、防ぎきれないことはあるんだなと痛感しました。

今が尊い、と思った出来事

実はその週、職場の同僚が体調を崩して緊急搬送されるということがありました。まだ心配な状況が続いています。

そして、体調を崩した二男は、楽しみにしていたサッカークラブのキャンプを欠席することになりました。ずっと心待ちにしていた分、本人の落胆は大きく、見ていて胸が痛みました。

自分自身も体調を崩したこの数日で、「人はいつ、何が起こるかわからない」ということを、頭でなく実感として理解しました。当たり前に過ごせる毎日は当たり前ではないんですよね。去った後に取り戻すことはきっと難しい。そんな尊いものなんだと思います。

久しぶりの体調不良はとてもしんどかったですが、家族で笑いながら焼肉を囲んだ時間そのものは、何にも代えがたいものでした。

失敗やむなし!今日も健康に気を付けながら、なんとかやってます♪

ABOUT ME
まみえ
まみえ
4人の子ども、夫とポメラニアンと暮らす、失敗だらけの母です。 「たいていのことは思い通りにいかない!」をモットーに、リアルな子育ての日常をシェアしていきたいとブログをはじめました。
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