エッセイ

子煩悩じゃない夫と、父の日に思うこと

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お疲れ様です!まみえです。今日もなんとかやってます(’∀’)v

もうすぐ父の日ですね。今日は、我が家の「パパ」の話を、少しだけ。

うちの夫は、子煩悩とはちょっと遠い

我が家の夫は、いわゆる「子煩悩なパパ」とは、ちょっと——いえ、だいぶ遠いところにいる人です。

マイペースで、自分の用事をなげうってまで子どもに尽くす、というタイプではありません。仕事柄もあって、子どもの行事にもほとんど参加できない。そして、参加できないことを、特に残念がりもしないし、悪びれもしない。

私の母性が強すぎて、よけいにそう感じるのかもしれません。でも、若い頃の私にとっては、それが少し残念で、さみしいことでした。

「どうして、何も変わらないんだろう」

子どもが生まれたら、男の人も「お父さん」になって、何かが変わるものだと思っていました。

でも、夫は変わらない。あいかわらずのマイペース。

「どうしてこの人は、この子の親になったのに、何も変わらないんだろう……」

周りの子煩悩なパパを見ると、正直、羨ましくてたまりませんでした。「どうしてうちは違うんだろう」と、人と比べては、夫を責めたり、がっかりしたり。

そんなモヤモヤを、抱えていた時期がありました。

衝撃の「パパ宣言」

あれは、一番上の子が1歳を過ぎたころのことです。

子どもが、初めて「ぱぱ〜」と呼んだ日。その時、夫がぽつりと言ったんです。

「初めて、パパになった気がしたわ」

……はい?

生まれて1年も、パパになった気がしてなかったんかい!と、心の中で全力でツッコミました。あの衝撃は、今でも忘れません。

でも、たぶんあれは、夫の心の底から出た本音だったんでしょうね。名前を呼ばれて、初めて実感がわいた。それが、この人のペースなんだと思います。

害はない、ということ

理想の父親像とは、だいぶ遠いところにいる夫です。

でも、最近思うんです。感情の起伏があまりなくて、頭ごなしに子どもを叱りつけることもしない。声を荒げることもない。……害は、ないんですよね。

完璧なパパじゃない。でも、それでいいのかもしれない。

あまり期待せず、「まぁ、いいか」と、その背中を眺めている今日この頃です。きっとこの人は、この人のペースで、ちゃんと父親をやっている。

でも、ちゃんと任せてくれている

ここまで書いてきて、ひとつ気づいたことがあります。

夫は、家族のことに、あまり一つ一つ口を出しません。正直、もう少し干渉してくれてもいいのに、と思うくらいです。

でも、それは裏を返せば、私に任せてくれている、ということ。大事な場面ではちゃんと相談しますが、それ以外は、おおむね私のやり方を尊重してくれているんです。

見方によっては「丸投げ」かもしれません。でも、私が思うようにやらせてもらえる。それは、何よりありがたいことだなと、今になって思います。

父の日に寄せて

そんな夫にも、父の日はやってきます。

子どもたちからは照れくさくてなかなか「ありがとう」が出てこないでしょうから、
日ごろの感謝を伝える場にしたいなと思います。

理想とは違っても、いてくれること。穏やかでいてくれること。それも、ひとつの父親のかたちなのかな、と思えるようになりました。

それに、最近になって思うんです。夫にだって、私への不満はきっといろいろあるはず。だって私自身、完璧な妻でも母でもないことは、自分がいちばんよく分かっているのですから。お互いさま、なんですよね。

夫婦それぞれのペースで、あちこち走り回って。それでも、行く先は同じ方向を向いているのかな——最近は、そんなふうに思えるようになりました。

完璧じゃない私たちが縁あって家族になった。お互い成長しながら楽しく過ごしていけたらいい。そんなことを思う父の日の今日この頃です。

失敗やむなし!今日も、まぁいっかと笑いながら、なんとかやってます♪

ABOUT ME
まみえ
まみえ
4人の子ども、夫とポメラニアンと暮らす、失敗だらけの母です。 「たいていのことは思い通りにいかない!」をモットーに、リアルな子育ての日常をシェアしていきたいとブログをはじめました。
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