エッセイ

「たいていのことはうまくいかない」その気づきが、私を楽にしてくれた

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お疲れ様です!まみえです。今日もなんとかやってます(’∀’)v

我が家には4人の子どもがいます。一番上と一番下では、8歳差。同じ親から生まれた子どもなのに、育て方はずいぶん変わってきています。今日は、その変化と、私自身の「気持ちの変化」のお話です。

一人目の離乳食は、厚生労働省のマニュアル通りに

一人目の子育て、みなさんはどうでしたか?

私は、とにかく完璧を目指していました。離乳食は厚生労働省のマニュアルを熟読して、時期ごとに与えるものも、進めるペースも、ぜんぶマニュアル通りです。ベビーフードは一切使わずに、全部手作りでいきました。離乳食の話を仕事でする機会も多かったため、まずはマニュアル通りにやってスタンダードを知りたい、という気持ちがありました。

「ちゃんとやらなきゃ」「間違えがあってはならない」という気持ちが、常にありました。

食の知識があった分、気負いが大きかったように思います。「管理栄養士なんだから、だれが見ても完璧な食事にしなくてはいけない」って。

二人目、三人目…だんだん抜けていく

ところが、子どもが増えるにつれて、そんな完璧主義はあっさり崩れていきました。

二人目からはベビーフードもどんどん活用。三人目になると、もうあの一人目のころの緊張感はどこへやら。子どもたちはそれぞれ予想外の動きばかりするし、こちらの思い通りになることなんて、ほとんどありません。

四人目の離乳食の記憶が…ない

そして四人目。

離乳食の記憶が、ほとんどありません。

家族の食事を作るついでに分けてゆでたり、冷凍ストックを使ったり。「今日はこれでいいか」の連続でした。一人目のあの緻密な実践はどこへ行った、という感じです。

ああ、たいていのことはうまくいかないんだな

あるとき、4人の子育てにいっぱいいっぱいになりながら、ふと立ち止まって気づいたんです。

計画通りにいかないことばかり。思ったようにできない自分。毎日はあっという間に過ぎていく。

そしてふと思い至ったんですよね。

「子どもたち一人ひとりが一生懸命に生きているのだから、母親の思い通りに進むはずがない」と。

子どもたちは、私のシナリオを生きているんじゃない。それぞれの命を、それぞれのペースで、一生懸命に生きている。うまくいかないのは当たり前で、むしろそれが自然なんだ、と。

「ああ、たいていのことはうまくいかないんだな」

その気づきが、不思議と私を楽にしてくれました。それからは、うまくいかないこと自体を楽しめるようになったし、「なんでこうなっちゃう??」と笑えるようになりました。

「ま、いっか」を教えてくれたのは、子どもだった

そしてもう一つ、私の背中を押してくれた言葉があります。

長男が5歳くらいのころのことです。何か考え込んでいたかと思ったら、ぽつりとあっけらかんに言ったんです。

「まぁいっか!」

衝撃でした。なんと素晴らしい考え方なのか!と。

悩みの中にいたのに、あっという間に「まぁいっか」と着地してしまった。それ以来、私も明るく「まぁいっか」と声に出すようにしています。不思議なもので、声に出すだけで、悩みがふわっと飛んでいってしまうんですよね。

…そんな長男が今はとっても心配性で、あの頃の「まぁいっか精神」をぜひ取り戻してほしいと、母はひそかに願っています。

それぞれが、元気に育っている

ちなみに、一人目と四人目の今の食の好みは正反対です。

一人目は炭酸が飲めず、お菓子もほとんど食べない。食事の味付けは薄味好き。
四人目は好き嫌いが多くて、お菓子もジュースも大好き。

一人目の今は、はたから見れば管理栄養士の食育のたまものと言えるのでしょうか。四人目の偏食は母の怠慢のせいだ!と思わてしまうかもしれません。…難しいですね。どう行動したか、どんな心持ちで実践したかに差はあれど、子どもに健やかに育ってほしいという気持ちは一緒なのですから。

「離乳食の違いが関係している」とまでは言い切れません。それぞれ生まれ持った個性もあるし、環境も違う。ただ、どちらもそれぞれの個性を持って、元気に育っています。

完璧じゃなくても、なんとかなる

一人目のころの私に、今の私が会えたとしたら、こう言ってあげたいです。

「そんなに気を張らなくても大丈夫だよ。たいていのことはうまくいかないけど、それが普通なんだから」と。

完璧な育児なんてない。うまくいかなくていい。子どもを急かさず待っていられる余裕も、おおらかに構えていられる気持ちも、「たいていうまくいかない」と知っていたからこそ生まれたのかもしれません。

今まさに必死に頑張っている方を見ると、それが知らない方であってもつい心の中で応援してしまいます。思い通りに動いてくれない、子どもという自分と別個の存在を、丁寧に辛抱強く向き合って育てている。自分のことは後回しにして、がむしゃらに。並大抵のことではないと思います。ただ、どうか頑張ることだけじゃなく、楽しめていたらいいな、と思います。

今日もなんとかやっていれば、それでじゅうぶん、ですよね。

失敗やむなし!今日もなんとかやってます♪

ABOUT ME
まみえ
まみえ
4人の子ども、夫とポメラニアンと暮らす、失敗だらけの母です。 「たいていのことは思い通りにいかない!」をモットーに、リアルな子育ての日常をシェアしていきたいとブログをはじめました。
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